携帯電話の電波が届かない場所にいて、RICOH360 Toursアプリでのログインができない場合は、RICOH THETAアプリ の使用をお勧めします。このアプリはApp Store / Google Playストアで入手できます。
(注)RICOH THETAアプリ とToursアプリの両方を同時に開かないようにしてください。
以下の手順でカメラの設定を行います。
- スマートフォンにRICOH THETAアプリ をインストールする
- スマートフォンの無線LAN設定で、無線LANネットワークとしてTHETAを選択する
- RICOH THETAアプリを起動し、登録したカメラ名(例:THETA YL00123456.OSC )をタップする
- 撮影モードになっていなければ、[撮影]ボタンをタップする
- 右上の設定ボタン(歯車マーク)をタップする
- 撮影方法が[通常撮影]になっていることを確認する
- 写真がモバイルデバイスのカメラギャラリーに転送されるようにするため、[撮影後に表示](iOSの場合)、[ポストビュー](androidの場合)に設定する
- [完了]をタップする
- EVが0に設定されていることを確認する
- Opption Settingを[HDR合成]に設定する
- 右下の露出モード設定が[オート]に設定されていることを確認する
- シャッターボタンを押すと、360°画像が撮影される
以上で360°画像の撮影が完了します。撮影した画像は、すぐにスマートフォンの画面で表示されます。同時に、スマートフォンの”RICOH THETA”という名前のフォルダ/アルバムに格納されます。
スマートフォンに保存した360°画像をツアーで使用する手順は、ヘルプページ「ツアーに画像を追加する」の「スマートフォンのライブラリ(アルバム)の画像を読み込む」の項目をご参照ください。